2020/8/18 芸劇ブランチコンサート 名曲リサイタル・サロン 第6回 辻彩奈(ヴァイオリン) ~ヴァイオリンの響きに魅了される~

公演の概要

公演名芸劇ブランチコンサート
名曲リサイタル・サロン 第6回「辻彩奈」
日時2020年8月18日(火) 11時開演
会場東京芸術劇場 コンサートホール
出演
(敬称略)
ヴァイオリン:辻彩奈
ピアノ:阪田知樹
ナビゲーター:加羽沢美濃
曲目J.S.バッハ:G線上のアリア
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第34番 変ロ長調 K.378
ブラームス:F.A.E.ソナタより スケルツォ
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 op.108
上演時間(実際)73分(休憩なし)

詳細は、公式サイトをご覧ください。

公演のおススメ度

おススメ度5 out of 5 stars
・ヴァイオリンとピアノの美しい響きを、ゆったりと堪能できます。
初鑑賞での
おススメ度
5 out of 5 stars
・クラシック音楽を豪華な劇場で手軽に楽しめます。
どんな人に
おススメ?
・クラシック音楽が好きな方でしたら、どなたにもおススメです。
・辻さんのファンの方はもちろん、ヴァイオリンの音色を楽しみたい方におススメです。
・阪田さんのファンの方、ピアノ演奏好きの方にもおススメです。

ポイントごとの感想

曲目・「G線上のアリア」の心地よさ、「ヴァイオリン・ソナタ 第34番」の軽やかなスキップしたくなるような旋律に、魅了されました。
・ブラームスの曲が2曲あり、ブラームスの年代ごとの変化を楽しめました。「スケルツォ」の荒々しさ、「ヴァイオリン・ソナタ 第3番」の洗練性、の対比を感じました。
団体・
キャスト
・辻さんのヴァイオリンの音色があまりにも美しく、魅了されました。
・阪田さんのピアノ演奏も見事で、軽やかさを感じました。
劇場・豪華で音の響きのよい劇場だと思います。
その他・ナビゲーターの加羽沢さんを交えてのトークから、お人柄が垣間見えました。

全体の感想

ヴァイオリンとピアノの美しい響きを、堪能できるコンサートでした。
「G線上のアリア」の心地よさ、「ヴァイオリン・ソナタ 第34番」の軽やかなスキップしたくなるような旋律に、魅了されました。
ブラームスの曲が2曲あり、ブラームスの年代ごとの変化を楽しめました。「スケルツォ」の荒々しさ、「ヴァイオリン・ソナタ 第3番」の洗練性、の対比を感じました。
演奏される、辻さんのヴァイオリンの音色があまりにも美しく、魅了されました。
また、阪田さんのピアノ演奏も見事で、軽やかさを感じました。
ゆったりとした時間を過ごせる、とてもお勧めの公演です。

管理人 について

これまでに多くのジャンルの舞台を鑑賞し、気が付けば1,500公演を超え、多い年には250公演を鑑賞していました。現在では、演劇、ミュージカルから、オペラ、バレエ、そして、歌舞伎、文楽、能・狂言も鑑賞するようになりました。最近では、クラシック・コンサートにも興味を持ち、足を運び始めました。 研究や仕事の合間に舞台を鑑賞することにより、気分が一新され、より研究や仕事がはかどった気がします。時間を融通して劇場へ足を運ぶことにより、心豊かになりました。
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