2020/8/26 芸劇ブランチコンサート 清水和音の名曲ラウンジ 第26回 「美しきラヴェルを聴く」 ~ラヴェルの名曲をじっくり味わう~

公演の概要

公演名芸劇ブランチコンサート
清水和音の名曲ラウンジ 第26回「美しきラヴェルを聴く」
日時2020年8月26日(水) 11時開演
会場東京芸術劇場 コンサートホール
出演
(敬称略)
ヴァイオリン:藤江扶紀
チェロ:岡本侑也
ピアノ:清水和音
曲目ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
ラヴェル:ピアノ三重奏曲
上演時間(実際)67分(休憩なし)

詳細は、公式サイトをご覧ください。

公演のおススメ度

おススメ度5 out of 5 stars
・ラヴェルの名曲を、美しいピアノ、ヴァイオリン、チェロで、ゆったりと堪能できます。
初鑑賞での
おススメ度
5 out of 5 stars
・クラシック音楽を豪華な劇場で手軽に楽しめます。
どんな人に
おススメ?
・ラヴェルのファンの方はもちろん、クラシック音楽が好きな方でしたら、どなたにもおススメです。
・清水さんのファンの方、ピアノ演奏好きの方にもおススメです。
・藤江さんのファンの方はもちろん、ヴァイオリンの音色を楽しみたい方におススメです。
・岡本さんのファンの方はもちろん、チェロの音色を楽しみたい方におススメです。

ポイントごとの感想

曲目・「亡き王女のためのパヴァーヌ」は聞き覚えのある曲で、軽やかに心地よく鑑賞できました。
・「ヴァイオリンとチェロのためのソナタ」は、少しおどろおどろしさすら感じる曲で、ラヴェル音楽の複雑さを感じました。
・「ピアノ三重奏曲」は、明るい響きから思い響きまで味わえる、深みのある曲に思われました。
団体・
キャスト
・清水さんの繊細さと迫力を兼ね備えた演奏に魅了されました。
・藤江さんのヴァイオリンの音色の美しさ、岡本さんの心に響くチェロを堪能しました。
劇場・豪華で音の響きのよい劇場だと思います。

全体の感想

ラヴェルの名曲を、美しいピアノ、ヴァイオリン、チェロで、ゆったりと堪能できます。
聞き覚えのある「亡き王女のためのパヴァーヌ」は、軽やかに心地よく鑑賞できました。
初めて聴く他の2曲からは、ラヴェル音楽の持つ複雑さ、深みを感じました。
清水さんの繊細さと迫力を兼ね備えた演奏、藤江さんのヴァイオリンの音色の美しさ、岡本さんの心に響くチェロを堪能しました。
ゆったりと音楽に浸れる、とてもお勧めの公演です。

管理人 について

これまでに多くのジャンルの舞台を鑑賞し、気が付けば1,500公演を超え、多い年には250公演を鑑賞していました。現在では、演劇、ミュージカルから、オペラ、バレエ、そして、歌舞伎、文楽、能・狂言も鑑賞するようになりました。最近では、クラシック・コンサートにも興味を持ち、足を運び始めました。 研究や仕事の合間に舞台を鑑賞することにより、気分が一新され、より研究や仕事がはかどった気がします。時間を融通して劇場へ足を運ぶことにより、心豊かになりました。
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