2020/9/1 星の数ほど星に願いを ~舞台鑑賞の価値観が動揺する公演、なかなか味わえない不思議な体験~

公演の概要

公演名星の数ほど星に願いを
日時2020年9月1日(火) 19時開演
会場紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
作・演出
(敬称略)
作・演出:ブルー&スカイ
出演
(敬称略)
内田理央 田村健太郎 安澤千草 吉増裕士 師岡広明 水野小論 神谷圭介 大堀こういち
上演時間(実際)110分(休憩なし)

詳細は、公式サイトをご覧ください。

公演のおススメ度

おススメ度4 out of 5 stars
・変わった人たちの中で繰り広げられる変わったお芝居です。
・出演者の皆さんが、その世界観をうまく作り上げています。
初鑑賞での
おススメ度
3 out of 5 stars
・ちょっと変わったお芝居ですので、お芝居を見慣れている方の方が楽しめると思います。
どんな人に
おススメ?
・ストーリーが論理的に組み立てられた演劇とは違うタイプのお芝居です。違う角度からお芝居を楽しみたい方におススメします。

ポイントごとの感想

演目・下町の町工場の人々と、融資担当の銀行員の間で繰り広げられる物語です。ちょっと普通とは違う考え方をする人たちの行動・会話が面白おかしく展開されます。
団体・
キャスト
・客席で観ていますと、笑いたくなることばかりです。それを冷静に演じられる出演者の皆さんは、すごいと思います。
・主演の内田さんの振り切った感じが素敵でした。
・芸達者な皆さんですので、物語の世界に浸って楽しめます。
劇場・縦に長めの劇場ですので、後方ですと少し遠く感じます。

全体の感想

下町の町工場の人々と、融資担当の銀行員の間で繰り広げられる物語です。
ちょっと普通とは違う考え方をする人たちの行動・会話が面白おかしく展開されます。
出演者の皆さんが、その世界観をうまく作り上げています。
主演の内田さんの振り切った感じが素敵で、出演者の皆さんの芸達者ぶりは見事でした。
お芝居に対する認識の変更を迫られる、なかなか観られないタイプのお芝居です。

管理人 について

これまでに多くのジャンルの舞台を鑑賞し、気が付けば1,500公演を超え、多い年には250公演を鑑賞していました。現在では、演劇、ミュージカルから、オペラ、バレエ、そして、歌舞伎、文楽、能・狂言も鑑賞するようになりました。最近では、クラシック・コンサートにも興味を持ち、足を運び始めました。 研究や仕事の合間に舞台を鑑賞することにより、気分が一新され、より研究や仕事がはかどった気がします。時間を融通して劇場へ足を運ぶことにより、心豊かになりました。
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