公演の概要
公演名 | 佐藤玲果ヴァイオリン・リサイタル |
日時 | 2020年8月14日(金) 19時開演 |
会場 | 東京文化会館 小ホール |
出演 (敬称略) | ヴァイオリン:佐藤玲果 ピアノ:山崎早登美 |
曲目 | ドビュッシー(ハイフェッツ編):亜麻色の髪の乙女 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番 ホ長調 op.27-6 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ショーソン:ポエム マスネ:タイスの瞑想曲 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 ラヴェル:ツィガーヌ <アンコール> ショパン:ノクターン 20番「遺作」 フォーレ:子守歌 |
上演時間(実際) | 第1部 42分(休憩 21分)第2部・アンコール 55分 合計 118分 |
詳細は、公式サイトをご覧ください。
公演のおススメ度
おススメ度 | ・ヴァイオリンの美しい音色を、重めの曲から明るい曲まで楽しめる公演です。 |
初鑑賞での おススメ度 | ・クラシック音楽を手軽に楽しめる、敷居の高くない公演です。 |
どんな人に おススメ? | ・佐藤さんのファンの方はもちろん、美しいヴァイオリンの音色を楽しみたい方におススメです。 ・若手演奏家の瑞々しい演奏に興味のある方にも、おススメです。 |
ポイントごとの感想
曲目 | ・ドビュッシーやラヴェルの曲を、美しい音色で楽しめました。 ・アンコール曲には聞き覚えがあり、ヴァイオリンで聞けて幸せでした。 |
団体・ キャスト | ・重めの曲から軽めの曲まで、美しい音色で聞かせてくださいました。個人的には、明るい曲の方が好みでした。 ・短いながらも丁寧なごあいさつに、好感を持ちました。 |
劇場 | ・それほど広くない、音色を楽しめる劇場です。 |
その他 | ・佐藤さんは、ピアノの山崎さんに習っていたそうで、お二人の良い関係が垣間見られました。 |
全体の感想
「フランスに結びつきの深い」曲を楽しめました。
重めの曲から明るい曲まで、色々な曲を楽しめますが、個人的には明るい曲の方が好みでした。
これから、ますます素晴らしい演奏を聞かせてくれると期待しています。
瑞々しいヴァイオリンの音色を、若々しい感性で聞かせてくれる、お勧めの公演です。